沖縄瞑想日記

「ほんの少しの瞑想でより充実した幸せな毎日を!!」

密着!!沖縄のお坊さん

 僕はお寺の管理事務の仕事をしているのですが、たまにお坊さんの運転手兼付き人みたいな仕事の日もあります。今日は(2018年12月23日)お坊さんの付き人兼運転手の日なので「密着、沖縄のお坊さん24時」を伝えてみようと思います。ちなみにお坊さん業界も人手不足らしく皆さん忙しそうに働いていまいす、休みは少ないようですが給料はいいみたいですよ、あとやりがいもあるようです。そんなお坊さんに密着してみた記事です。                    2018年12月23日

 

密着 沖縄のお坊さん24時

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 上の写真はお坊さんのバック、葬儀道具が詰まってます。

 

 お坊さん(住職)の仕事はとても変則的、基本的にはあらかじめ決まった日程の法事や地鎮祭などのお勤めを受けていますが、お亡くなりになった方の葬儀はいつ入るか分からないので安定したスケジュールを組むことは難しいそうです。

 

 飲食店が週末が忙しいように、お坊さんの忙しい日は友引の翌日だそうです。友引の日に葬儀をする方は少ないので、その翌日が忙しくなってしまうようです。今日は友引の翌日なのでお寺のお坊さんたちは大忙しのようです。

 

 うちのお寺は浄土真宗系のお寺です、基本的に浄土真宗系のお寺は位牌は扱わないようですが、沖縄独特の文化に合わせて位牌を扱っています。

 

 また沖縄は檀家の文化はあまりなく特定の宗派のお坊さんを呼ぶようなことはあまりありません、ですので基本的に葬儀社の方から依頼の電話がかかってくるようです。

 

 お坊さんの1日のお勤めの内容

7時半 お寺で軽い打ち合わせと準備

 お坊さんの朝は結構早いです、うちのお寺では基本的に8時半にお寺に集合して軽いミーティングをしてそれぞれのお勤めに出ます。本日は早い時間からお勤めがあるので7時半に集合

 

8時 出棺のお経

 今日の朝一番の仕事は出棺のお勤め、出棺とはお通夜の翌日に遺体を送り出す前の儀式でお経を唱えます。基本的に告別式の日は4回お経を唱える機会があります。

出棺の時

火葬の前、もしくは火葬の後

告別式の時

納骨の時

 今日はたくさんの依頼が入っているので、その合間にも法事のお勤めも務めます。

 

9時 火葬場で火葬する前のお経

 火葬場により違いますが、火葬後か火葬前かどちらかでお経を唱えます。

 

11時 三回忌の法要

 火葬には時間がかかるので、その間に別の法要。うちの寺の法要ホールにて3回忌の法要でお経をあげます。法要でのお経上げは約30分です。

 

12時 三回忌の法要

 先ほどとは別の三回忌の法要のお経を上げるために移動、お弁当を食べる暇もなくお坊さんは大変です。

 

13時 告別式のお経あげ

 今朝、出棺して火葬された方の告別式のお経をあげます。自宅での告別式だったため亡くなった方の家へ出向いての告別式。

 

14時 初七日のお経あげ

 またまた休む暇なく移動です、今回は初七日のお経を上げるべく依頼された方の家へ向かいます。最近では初七日の日に49日まで繰り上げて葬儀することが多いので、今回も49日までの法要を繰り上げてお経を唱えます。

 

16時 納骨式

 告別式をされた方の納骨式。告別式のある日はとても忙しいと思います。出棺、火葬、告別式、納骨まですませるので遺族の方は忙しいと思います。お坊さんもお経を唱えるので、約半日はつきっきりでお経をあげます。

 

 納骨式の後は、納骨する場所を選んでもらいそちらに納骨していただきます。今回はまだ納骨するお墓が決まってないため一時納骨堂でお預かりします。納骨式の後は、15分ほど納骨堂の事務手続きをしてもらいます。

 

18時 お寺に戻り業務報告と翌日の準備

 お寺に戻ると、軽く業務報告と事務処理をして翌日の日程調整や準備をします。仮の位牌に名前を入れたり時間があるときはお寺の掃除や、お焚き上げなどもします。

 

 

 以上が本日のお坊さんの一日でした、結構ハードですよね。友引の翌日はこのような感じのスケジュールになるようです。今日は割と近い場所でのお勤めが多かったのですがこれが遠い場所だともっと大変です。

 

 

 また、お墓での納骨や地鎮祭などは基本的に屋外でのお勤めになるので天気によっても左右されます。

 

 

気になるお布施のお値段

 お坊さんを呼んでお経を上げるてもらう費用はお布施と呼んでいます。約1時間ほどお経をあげて供養する儀式を行います。沖縄ではだいたい2万円〜4万円くらいが相場と言われています。

 

 お坊さんに直接お布施の値段を聞くのは良くないと言われてますが、僕たちお寺はそんなことはサクッとお答えしてます。お値段は内緒ですが。

 

お坊さんになるには

 お寺のお勤めが多忙なため、僕も住職に誘われいます。今のところ坊さんになる気はあまりないですが。うちのお寺で坊さんになるには一年間お寺の学校に入って卒業するか、三年間の通信で通うかの2つの選択肢があるそうです。 

 

 聞くところによると、お坊さんになるは以外と楽しいらしいです。厳しいところもあるようですが、友達ができたりと部分もあるそう。また、通ってる生徒の年齢も幅があるようで10代から60代くらいの生徒がいるようです。体験入学してみたい気はします。

  

 ちなみに坊さんになるための学校の先生が美人だったようです〜〜。。

お坊さんの給料

 うちのお寺には6名の住職がいます。給料は結構良いみたいですよ!!経験年数によるようですが、年に2回のボーナスもあるようです。休みが少ない分給料は良くて比較的安定した職業であると思います。宗教法人のため社会保険はありませんが。

 

 給料とは別にお勤めに使う車を支給してくれます、もちろんガソリンも持ってくれます。多忙で車も支給してくれるのでお金を使う暇はないようです。

 

 奥様になる人はありがたいのでは・・・沖縄という土地柄もあるかもしれませんが、お坊さんの車の走行距離は半端ないようです、お寺の車を整備してる人が偶然にも知人で、お坊さんの車の走行距離は半端ないと言っていまいした。ヘルニアには気をつけたいですね。

 

 お坊さんの1日をまとめてみました。今日はみなさん忙しくお疲れだと思います、また明日も俗世の供養のためにお勤めよろしくお願いします。