沖縄瞑想日記

「ほんの少しの瞑想でより充実した幸せな毎日を!!」

ベーシックインカムとAI時代の到来!!

 近年話題のAI(人工知能)やBI(ベーシックインカム人工知能が人間の仕事を奪ってしまうのではないだろうか、ベーシックインカムが人間をダメにするのではないだろうか?

 

 AIやBIは今後の人類に深く関わってくることは間違いなさそうです。いっけんAIとBIは関連性がなさそうですが、実はとても相性がいいようです。

 

 今回はAIとBIを優しく教えてくれる波頭亮さんの著書「AIとBIはいかに人間を変えるのか」を紹介します。

ベーシックインカムとAI時代の到来!!

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波頭亮さん(はとう りょう)

 1957年生まれ。経済評論家、経営コンサルタント東京大学経済学部を卒業後都市銀行に就職するも1ヶ月で退職。地図作成、家庭教師、テニスコーチ、コンピューターのプログラムなどアルバイトを転々とする。

 

 バイト先で訪れたマッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社に興味を持ち、就職。現在は経営コンサルティング会社社長となる。

 

 波頭亮さんの著書は初めて読んだのですが、とてものシステマティックにまとめられてて、いろいろなデータをもとに検証されている本で波頭さんのIQの高さを感じました。

 

 61歳とは思えないほど革新的な考えの持ち主です。既存のシステムにとらわれない合理的な人だと思います。

 

目次

まえがき

第1章 AI・・・人工知能とは

   第1節 AIとは・・・AIの発展の歴史

   第2節 AIと人間

第2章 ベーシック・インカムの仕組みと効力

   第1節 BIの仕組みとメリット

   第2節 BIの実現可能性

   第3節 民主主義、資本主義とBI

第3章 AI+BIの社会で人間はどう生きるのか

   第1節 AIとBIが導く「新しいステージ」

   第2節 AI+BIの社会で人間はどう生きるのか

あとがき

 

 

AIとは・・・

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 数学者アランチューリング、映画化されて再度話題になったと思います。AIはそのアランチューリングが祖とされています。

 

 現代のAIブームは第3のブームで、第1第2のAIブームで明らかとなった課題から発展しようとしています。

 

ディープラーニングに急速に発展

ディープラーニングは、AIが膨大なデータから自ら特徴量を抽出・学習することによって、人間が明確化・アルゴリズム化することが難しい「概念」をAIが自律的に習得できる仕組みとなっている。

 

 2012年にグーグルが「猫を判別できるAI」を発表したことでディープラーニングが一躍有名になったようで、このことがきっかけとなり第3次AIブームが到来しました。

 

AIは仕事を奪うのか❓ 

 経理パラリーガルなどの職業は、AIが最も得意する分野で今後はAIに仕事が奪われると予想されています。

 

 しかし、過去にもAIに匹敵する革新的な技術の革命はありましがそれによって新しい雇用が生まれるので結果的に失業は長期的には問題視されていません。

 

 AIにできない、新しい産業がこれから新しい雇用を生むかもしれません。ちなみにAIの弱みは①新体性のマルチタスク要素(コンビニの仕事)

 

 ②直観/直感の要素③クリエイティブ要素など挙げられています。

 

BI(ベーシックインカム)とは

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 ユニバーサルベーシックインカム(UBI)とは、「全ての国民に対して生活を賄えるだけの一定額の金銭を無条件で無期限に給付する」制度を指すようです。ここで簡単に4つの条件を挙げています。

 

①無条件給付である

 

②全国民に一律で給付される

 

③最低限度の生活を営むに足る額の現金給付である

 

④受給期間に制限がなく永続的である

  

BIの制度的長所

 シンプルである、運用コストが小さい、恣意性と裁量が入らない、働くインセンティブが失われない、個人の尊厳を傷つけないなどです。

 

 さらにマクロ経済でのメリットは景気対策として有効なこととお、企業産業を活性化されることも挙げています。

 

BIの懸念点

フリーライダー問題

 フリーライダーとは、ベーシックインカムだけに頼って労働しない人が多くなること。全ての人がフリーライダーになると価値が生まれないのでヤバイです。

 

財政問題

 そもそもの財源が足りないのであれば、ベーシックインカムどころではない。さらにBI導入の障壁として、官僚の抵抗と「働かざるもの、食うべからず」という社会通年をあげています。

 

もうすでにBIは導入されている!?

 スウェーデン、カナダ、オランダなどですでに試験的にBIが導入されているようです。まだ始まったばかりのところが多いらしく、これから検証していくようですが。地域的な違いもあるので、どのように検証、検討してゆくのかまだ未曾有です。

 

AIとBIで今後人間はどのように生きるのか

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 AIは確実にこれからも発展するのが予想されます。それに伴いBIはどういう発展を遂げるのか。AIが発展するに伴い人間の労働が楽になると思います。労働時間がどんどん短くなるのか、遊びが労働になるのか。

 

 

 国によってBIのイメージの違いがあり、ある地域ではうまく機能してもある地域では逆向きに機能するかもしれません。

 

 AIの技術によって仕事の環境はこれから急展開を見せると思います。BIはその急展開にどのように存在感を見せてくるのか今後も目が離せません。

 

まとめと感想

 AIがどれだけのスピードで発展するのかが興味あります。AIの進化に伴い人類の生活環境が変わってくると思います。

 

 BIもAIの技術で実現可能になると思いますが、結果的に再配分することになるので、モチベーションを維持したまま再配分するかが肝だと思う。

 

  それから僕が問題視してしまうのが、寿命の格差。金銭の格差は仕方ないにしても、寿命の格差がこれからの問題点だと思います。

 

 お金があっても綺麗な水や食料や空気がないと健やかに生活できません。

 

 お金よりも、価値が大切になる。BIの先にお金ではない価値の再配分を検討する時代も来るだろうなと思いました。

 

 しかしながら懸念点もある事は真実で、欧州で実際に試されたベーシックインカムは今の所うまくいってないようすで、ベーシックインカムのお金を教育に回したほうが、お金が有意義に利用されるのではないか??とう方向に向いている様子。

 

 

 これからどうなるAIとBIの未来!!