沖縄瞑想日記

「ほんの少しの瞑想でより充実した幸せな毎日を!!」

瞑想本紹介「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門」 

 瞑想を始めて約1年半になりまし。仏教には昔から興味があり、本などを読んで瞑想を試してみたりしていたこともあったのですが、毎日続けて瞑想を続けるようになったのは1年半前からです。瞑想の集まりにも数回参加したり、屋外や職場でも人知れず瞑想をしています。言葉ではなかなか伝えられませんが、瞑想っていいもんですよ。瞑想をお勧めする本をいろいろと読んでみましたが、僕が瞑想を始めるきっかけとなった一冊を紹介してみようと思います。少し長くなるので数回に分けて紹介しようと思います。

 

 

「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門」本紹介

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ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法

ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法

 

 

著者のウィリアム・ハート

 1999年に出版された本で、著者はウィリアム・ハートという方です。アメリカの映画俳優のウィリアム・ハートさんではく、カナダのヴィパッサナー瞑想の指導者であり、ライター、翻訳家として活動しているようです。

 

 

 ウィリアム・ハートさんはカナダのモントリオールで生まれ、イスラエル、日本、インドをを旅行。日本には6年間滞在して京都大学で教鞭を執っていたそうです。1976年にS・N・ゴエンカ氏と出会い、ヴィパッサナー瞑想を学び1982年にアシスタント、1996年には指導者となりました。

 

 

 「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想」は、ゴエンカ氏の瞑想方法を紹介する本がまだないために、ウィリアム・ハートさんがブッダの経典やゴエンカ氏の教えをもとに書いた本となってます。

 

 

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S・N・ゴエンカ氏とは

ja.wikipedia.org

 現代ヴィパッサナー瞑想の継承者である、レディ・サヤドーからサヤ・テッ・ジに受け継がられサヤ・テッ・ジにより確立されサウジ・ウ・バ・キンを経てサティア・ナラヤン・ゴエンカに受け継がれた。

 

 

 ゴエンカ氏は20代で実業家になるも、偏頭痛でモルヒネに頼るようになり中毒になる前に治療しようと欧米や日本に渡るが完治せず、1955年にヴィパッサナー瞑想に出会い、ヴィパッサナー瞑想で頭痛が完治することを経験。

 

 

 サウジ・ウ・バ・キンの下で瞑想を学び、各地に瞑想センターを設立する。センターでは10日間にわたってヴィパッサナー瞑想コースを体験する。ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想の特徴は涅槃よりも、日常生活をよりよく技法に重きを置いているようです。

 

 

日本では京都と千葉にヴィパッサナー瞑想センターがある

 日本でもヴィパッサナー瞑想があるようで、京都と千葉にあるようです。ヴィパッサナー瞑想では金儲けをしてはいけないという師の教えがあるらしく、瞑想センターは寄付になりたっているようです。なので、瞑想のお値段は各自バラバラだそう。

 

 

 僕はまだ10日間のヴィパッサナー瞑想を受けたことはありません。しかし、似たものが集まるのか、知人に2名ほど10日間のヴィパッサナー瞑想を経験したことのある方がいて、話を聞くと結構しんどいそうです。基本的に会話をしてはいけないらしく、初めの3日間はサマタ瞑想という、鼻の下の感覚を意識する地味な瞑想を行うそうです。

 

 

 1日10時間、それを10日間続ける。合計100時間ほど瞑想をするそうです。話をしてはいけないだけではなく、目を合わせるのも避けるそうです。その中で10時間の瞑想、楽しそうですね。このブログの記事がいろいろと伝えてくれてます。僕も行きたい!!

tomot.jp

 

 

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「サピエンス全史」で有名な世界的ベストセラー作家も支持する!?

 サピエンス全史で一躍有名になったユヴァル・ノア・ハラリさんもヴィパッサナー瞑想の愛好家のようで、「サピエンス全史」の続編である「ホモ・デウス」の冒頭でゴエンカ氏に捧げると書いてあります。なんと世界的ベストセラー作家も瞑想好きとは、瞑想きてますね。

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ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門目次

第1章 真理の探求

第2章 出発点

第3章 苦の直接原因

第4章 問題の根

第5章 道徳の訓練

第6章 精神集中の訓練

第7章 知恵の訓練

第8章 気づきと心の平静さ

第9章 ゴール

第10章 豊かな人生の技法

 

 以上の10章から構成されてます。ゴエンカ氏の教えをもとに理解しやすい内容になっていて、章の間にヴィパッサナーの大事なエッセンスを踏まえた物語も挿入されています。付録として巻末にはヴェーダナーの重要性、ヴェーダナーの文献、さらにパーリー語の解説が書かれています。

 

 

 ヴィパッサナー瞑想に限らず、仏教は宗教的に稀な実践的な宗教です。信じれば救われるような宗教ではなく、行動して初めて苦というものから解放されるという宗教。実践が大切で、さらにあの世での御利益ではなくこの実社会で苦をなくすのか❓という、宗教よりも哲学に近いものです。

 

 

 今回はゴエンカ師やヴィパッサナー瞑想についての解説で終わってしまいましたが、次回は「ゴエンカ師のヴィパッサナー瞑想入門」の内容を簡単に紹介してみようと思います。ぜひオススメなので瞑想に興味のある方はぜひ一読をオススメします。

 

 

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