沖縄瞑想日記

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「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門〜豊かな人生の技法〜」

「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門〜豊かな人生の技法」瞑想の入門者にしたら本当にすごくいい本で、仏教の教えを少し理解できた気がしてとてもうれしい感覚に包まれて、瞑想を継続する気が強くなりました。素晴らしいこの本のエッセンスが伝われば幸いです。

 

 ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門 まとめ

ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法
ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法
 

 

はじめに 瞑想は心の平静さを保つためのモノ

 瞑想と聞くと宗教的な感じや、スピリチュアルな感じがする人も多いと思います。僕も以前はそうでした。実際に霊との交信などスピリチュアルに利用する方もいるかと思いますが、少なくとものこのヴィパッサナー瞑想では一切霊やスピリチュアル的なことは出てきません。

 

ゴールは心の平静さを保つ事

 ヴィパッサナー瞑想をする上でのゴールは心の平静さを保つ事、この本を読んで瞑想をするようになって、ブッダの教えはこの「心の平静さを保つ事」であると今は確信しています。仏教のゴールは苦を消滅する「心の平静さを保つ事」地味ですが・・・

 

 神秘的な感覚を求めたりあの世で幸せになるために、また恍惚感に浸りたいがために瞑想を始めるのはあまりお勧めできません。苦の消滅のために瞑想はあると思います。苦が消滅すると怒りや嫌悪がなく、過去にとらわれる事もなくなり爽やかな体と心になります。それがゴールだと、この本は伝えています。

 

苦は無知と渇望と嫌悪から生まれる

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無知

 無知とは、苦しみがいかに生まれるのかを知らないという意味です。苦がなぜ生まれるか知る事が苦から解放させる第一歩。しかし、知識として理解するのではなく体感としての無知を理解しないといけません。

 

渇望と嫌悪が生まれるシステム

心の4つの器官

 1、「意識」 心のアンテナのようなもので、いろいろな情報をただ受信する役割

 2、「知覚」 認識をする。意識が捉えたモノを読み取る作業をする

 3、「感覚」 知覚が判断を感覚が価値判断をする。快と不快に分ける

 4、「反応」 「感覚」が快、不快を決め快であればその感覚を長く、そしてもっと欲しくなる。不快であれば止めようとする。

 

 上記の4つのうちの「反応」が渇望と嫌悪を生みだし、「渇望」と「嫌悪」が苦を生み出す。盲目的に「反応」する事を止める事で苦から解放され平静さを保つ事ができる。

 

反応を止める3つ修行

 反応する癖を取り除く修行を行う事で、反応癖がなくなり「平静さを保つ」事ができるようになるようになり、苦から解放されます。その修行はシーラ、サマーディ、パンニャーに分けられています。

  

 シーラは道徳の修行、サマーディは精神の修行、パンニャーは知恵の修行で具体的には8つの修行を行います。仏教でも有名な八正道にあたります。シーラはモノとしての身体を清め、サマーディは心を清める。さらにパンニャーで無常、無我を体験する修行をします。

 

苦の解放は、例えればスノードームの雪を取り除く事

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 苦の解放はスノードームで例えると理解しやすいもしれません。渇望や嫌悪に操られている時はスノードームの雪が舞っている時、そんな時は澄んだ水ではなくなってしまいます。シーラとサマーディの修行でスノードームの雪を落ち着かせ、下の方に沈殿させます。

 

 それだけではまたいつか雪が舞って澄んだ水ではなくなってしまうので、パンニャーの修行で下の方に沈殿した雪を取り除く作業を行い、ひっくり返されても濁りのない澄んだ心にしてゆく修行を積むことが大切です。

 

シーラの修行(道徳の修行)

 シーラが第一の修行になります。シーラでは正しい言葉、正しい行為、正しい生活がシーラの修行です。

 

サマーディの修行(精神の修行)

 サマーディの修行は正しい努力、正しい気づき、正しい精神集中。

 

パンニャーの修行(知恵の修行)

 最終段階のパンニャーの修行は正しい考え、正しい理解。

 

 このシーラ、サマーディ、パンニャーの修行を行うことで反応する癖を取り除き、渇望と嫌悪を止めることができるようになる。渇望と嫌悪を止めれば苦が止まり、苦から解放されるようになるようです。

 

 

まとめ

 ヴィッパサナー瞑想のゴールは「心の平静さを保つ事」苦を止めるためにシーラ、サマーディ、パンニャーの修行を行う。心と体と精神をその修行で鍛える事で苦から解放させる。瞑想はその修行のうちの一つです。

 

 

 

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